なぜ海外にいる間は友達を選んだほうがいいのか?
今回の必勝法のタイトルが“なぜ海外にいる間は友達を選んだほうがいいのか?”と、友達ぐらい自分で選ぶという方も多いと思われますが、僕の経験上これは知っていて損は無いと思ったので僕の意見を書かせてもらいます。
海外に住んでいると日本にいる時よりも簡単に日本の友達が作れます。日本では絶対に友達にならないなぁ〜、この人と思っていても海外だと日本人だという共通点と日本語が話せる気軽さから友達になります。
だけど、僕がまだ語学学校で勉強してたときによく見た光景としては、日本人ばかりで固まって日本語ばかり話しているということでした。これだと、日本にいるのとなんらかわりません。海外の語学学校で勉強した経験が無い方は、少しぐらいリラックスのために話したり、そんなに固まってないだろうと想像されるかも知れないですが殆どの方達が日本人グループに属しています。
これも経験上なんですが海外で知り合った日本人と帰国してからも関係が続いているのは本当に少人数だけです。だから、初めに何人かの日本人の友達を作ればそれからは、極力日本人と接することをせずに、外国の方と接することをお奨めします。
だからといって、英語圏の人と会話をしても会話のスピードが速すぎて何を言ってるか判らないので、最初は英語のレベルが同じぐらいの人を捕まえて話すのが一番だと思います。そうすることにより、相手の英語も伸びるし、自分の英語も延びます。言語を話すには場数を踏む事なので、何度でも同じ内容の話をして自分のものにしてみてください。何度もしているうちに自信もついてくるので、絶対にお奨めです。
